4ヶ月で60万の利益を出したトラリピの最終形を考えた

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現在、筆者の投資の中で、一番の柱となっているのが、「マネースクエア」のトラリピです。

今月もまずまずの利益が出ています。

 

2018年合計結果
  約定数 収益 スワップ 含み損
 ユーロ/円 238 261,700
▲35,702 
▲146,150
 ユーロ/ドル 198 212,325 ▲123,801
 豪ドル/円 130 141,550 ▲65,340
 リラ/円 20 ▲2,300
合計 586  613,275 ▲35,702  ▲335291

 

 今年の7月から初めて、4ヶ月での利益は577,573円。

月平均で約15万の利益が出ています。

 

今現在の口座状況です。

 

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自己資金 2,977,000 
収益 581,451 
口座残高 3,558,451 

 

維持率も約1,400%とチョー安全運転ですが、このまま順調に行くかどうかもわかりません。来月はアメリカの中間選挙も控えていますので、為替が大きく動くかもしれません。

リスク回避も踏まえ、今後の設定について考えて見ました。

 

”トラリピ”でお馴染みのマネースクエア口座開設は↓

マネースクエア

  

 

この記事のポイント
・過去3年のレートからわかる各ペアのリスク
・徹底した資金管理によるロスカット回避法
・中間両建てによる利益重視の運用

・5ペアで運用する事で為替変動に強いシステムを作る

 

 

過去3年のレートから見る各ペアのリスク

 

まず、筆者のトラリピでの設定は、

 

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そのペアの一番動きが多い範囲を両建てにし、売り買い共に利益が出るように設定しています。

ですが、もし今のように下落(または上昇)しても、そのまま両建てで追いかけて行ったら、この3年で各ペアがどのくらい含み損が発生したか調べました。

 

過去3年の統計
   最大ポジ  証拠金  含み損
ドル/円 98.82〜123.71 (買) 1,112,500  3,112,500
ユロ/円 109.42〜137.50(売)  1,392,516  3,962,100 
豪ド/円 72.41 〜90.72(買) 600,208  1,683,600 
NZD/円 69.12〜83.90(買)  459,300  1,117,500 
加ド/円 74.78〜93.25(買)  624,588  1,720,050 
ポン/円 124.61〜188.80(買)  4,030,323  9,060,300 
ユロ/ド 1.034〜1.255(売)  1,141,324  2,754,831 
豪ド/ド 0.682〜0.813(売)  439,575  956,234 
NZD/ド 0.642〜0.755(買)  357,694  723,324 

 

 見ての通り、ポンド/円がダントツで大きな含み損が出ています。

加えて、それだけポジションも多くなるので証拠金だけでも半端ない数字になっています。

この3年でポンド/円を運用していたら…、

(必要証拠金)4,030,323 + (含み損)9,060,300 = 13,090,623円

約1,300万口座に残金が無いとロスカットされているという事になります。

実際は両建てなので、このポンド円の場合なら売りポジで決済利益が出ているとはいえ、到底この金額に耐えれるほどの利益は出ていないでしょう。

 

筆者は今まで、最短で一番儲かりそうなポンド円のペアを運用すると言ってきましたが、この結果を見ると自動売買には向いていないという事がよくわかりました。

 

ですが、他のペアに関しても決してリスクが無いとは言い難い結果です。

この結果から、やはり最初から言っていたように、両建てレンジ・売りレンジ・買いレンジをしっかり決めて両建てハーフを運用していかないといけないという結果になりました。

 

運用するペア

現在、筆者は「ユーロ/円」「ユーロ・ドル」「豪ドル/円」の3つのペアを運用していますが、最終的にどのペアを運用するか?

上記のペアに加え「NZD/ドル」「NZD/豪ドル」の5つのペアで運用しようと思います。

 

すると、このような図になります。

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1年365日、為替が全く動かない日などありません。

円相場が大人しかったら、ドル相場は活発に動く。ドル円が静かならユーロが…と、ペアに偏りがなかったら必ずどれかは動くというわけです。

これが対円のペアばかりだと、全く動かない時は動かず、急に動き出したら資金管理をしっかりしていない場合はロスカットもあり得ます。

円/ドル/ユーロに加え、豪ドルとNZDを加える事で、安定感が増す事は間違いありません。

 

ですが、ここで一つ問題が…。

2018年11月現在、トラリピでの「NZD/豪ドル」の取り扱いはありません。

もしかしたら今後取り扱ってくれるかもしれませんが、それまでは「インヴァスト証券」トライオートFXの「コアレンジャー」でNZD/豪ドルを運用しようと思います。

 

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NZD/豪ドルは常にレンジ相場にあるので、細かい利益を確保する自動売買には適していると言えます。

 

”トライオートFX"のインヴァスト証券の口座開設は↓

トライオートETF

 

 

もう一つの候補は、アイネット証券の「ループイフダン」でNZD/豪ドルを運用するというのもアリです。

アイネット証券のループイフダンはここから始められますシストレi-NET

 

証券会社が違えど、やってる事は一緒なので結果は大した差はありませんが、注意する点は、会社が違うという事は資金管理もその会社・会社で考えていかないといけません。

いくらトラリピで利益が出ていても、トライオートFXでロスカットを食らっていたら全く意味がありません。

なので、できたら1つの証券会社で…と思うのは普通の事ですが、もし今後マネースクエアがNZD/豪ドルを取り扱わなかったら、このような図でもいいかと思います。

 

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私たち日本人に一番馴染みのあるペア「ドル/円」での運用も視野に入れています。

ですが、前途に記したように対円ペアばかりではリスクも伴いますし、必要な資金もかなり必要なのは確かです。

だったら、同じ対円でもカナダドル/円の方が良いかもしれません。

なので、まずはNZD/ドルを運用し始めてから、どちらにするかはじっくり考えて行きたいと思います。

 

トラリピ最終形

では上記に記したペアで最終形を探っていきます。

 

ユーロ/円

 

EUR/JPY最終形
  買い 売り
自己資金 4,000,000円
レンジ 115〜135円 125〜145円
トラップ幅 0.1円 0.1円 
トラップ数 200 200 
1回の利益 800円 800円
必要証拠金 999,600円 1,080,400円
全ポジ成立時評価損 ▲1,990,000 ▲1,990,000
全て成立時の維持率 201% 186%
全て成立時ロスカット 108.94円 150.73円
月の利益(狙い) 平均80,000円

 

このユーロ円のペアは、ポンド/円に次ぐリスクの高いペアとなっております。

その分利益も見込めるので、400万貯めてからやり出すよりも、まずは私のように10円の間に両建てで始め、利益が積み上がってきたらトラップを増やすのが得策だと思います。

もし今仮に100万でユーロ/円を始めるのであれば…、 

 

100万でのEUR/JPY設定
  買い 売り
自己資金 1,000,000円
レンジ 125〜135円 125〜135円
トラップ幅 0.2円 0.2円 
トラップ数 50本 50本 
1回の利益 800円 800円
必要証拠金 259,800円 260,200円
全ポジ成立時評価損 ▲245,000円 ▲245,000円
全て成立時の維持率 290% 290%
全て成立時ロスカット 114.05円 145.94円
月の利益(狙い) 平均40,000円

 

この設定であれば、今すぐロスカットという事はないです。仮に114円(もしくは145円)になるまでに、結構な月日を要するので、それまでの利益を口座から抜いていなければ、耐えれる範囲です。

後、114円(もしくは145円)になったからって必ずしもロスカットになるという訳ではありません。

関連記事:FX初心者が勘違いしているロスカット - 投資という名のブログ

この設定で、利益を貯めつつ、上へ…下へ…とトラップを増やしていくのが更なるリスク回避にもなります。

 

もし、100万ではなく50万で始める場合は、トラップ幅を0.4もしくは0.5円間隔で設定すればリスク回避になります。

 

 

ユーロ/ドル

 

EUR/USD最終形
  買い 売り
自己資金 4,000,000円
レンジ 1.00〜1.20$ 1.10〜1.30$
トラップ幅 0.001$ 0.001$
トラップ数 200 200 
1回の利益 7$ 7$
必要証拠金 995,708円 1,085,925円
全ポジ成立時評価損 ▲2,252,680 ▲2,252,680
全て成立時の維持率 175% 161%
全て成立時ロスカット 0.9577$ 1.339$
月の利益(狙い) 平均70,000円

 

ポンド円・ユーロ円・ドル円に次ぐリスクが高いのがこの「ユーロ/ドル」のペアです。

できたら、500万くらいで運用していきたいですが、ユーロ円と同じようにすぐには大きな動きは無いでしょう。今のところ1.10〜1.20$付近で動くのは間違い無いです。

この付近にいる間に両建てで裁量し、資金を貯めつつ上記の設定を目指します。

 

もし100万円で始めるとしたら…、

 

100万でのEUR/USD設定
  買い 売り
自己資金 1,000,000円
レンジ 1.10〜1.20$ 1.10〜1.20$
トラップ幅 0.002$ 0.002$
トラップ数 50本 50本 
1回の利益 7$ 7$ 
必要証拠金 259,835円 260,587円
全ポジ成立時評価損 ▲277,021円 ▲277,340円
全て成立時の維持率 278% 277%
全て成立時ロスカット 1.0088$ 1.2909$
月の利益(狙い) 平均40,000円

 

50万ならこの半分、それ以下であれば違うペアを運用する事をお勧めします。

 

 

豪ドル/円

 

AUD/JPY最終形
  買い 売り
自己資金 3,000,000円
レンジ 65〜85円 75〜95円
トラップ幅 0.1円 0.1円 
トラップ数 200 200 
1回の利益 800円 800円
必要証拠金 599,600円 680,400円
全ポジ成立時評価損 ▲1,990,000 ▲1,990,000
全て成立時の維持率 168% 148%
全て成立時ロスカット 62.34円 97.33円
月の利益(狙い) 平均50,000円

 

 

対ユーロと比べるとかなりリスクは減りますが、それでもこのくらいの資金でのんびり運用していきたいところです。

 

100万で始めるなら…、

 

100万でのAUD/JPY設定
  買い 売り
自己資金 1,000,000円
レンジ 75〜85円 75〜85円
トラップ幅 0.1円 0.1円 
トラップ数 100本 100本 
1回の利益 800円 800円
必要証拠金 319,800円 320,200円
全ポジ成立時評価損 ▲495,000円 ▲495,000円 
全て成立時の維持率 157% 157%
全て成立時ロスカット 72.50円 87.49円
月の利益(狙い) 平均40,000円

 

 今の私と同じ設定です。

対ユーロと比べると、0.1円幅に100本のトラップを仕掛けるのでリスクは大きくなりますが、4ヶ月運用してみてユーロと比べると、値動きが少ないのもこのペアの特徴です。

なので、少しリスクがあっても大きく動く時は利益も大きなるので、このくらいのリスクを背負っても大丈夫かと思います。

 

NZD/ドル

このペアは未だ運用していないので何ともですが、過去のシュミレーションから見ると、そこまで値動きが激しくない上に、今は下落傾向にあるので設定を間違えると全く利益が発生しません。

関連記事:7月のトラリピシュミレーション結果 - 投資という名のブログ

 

仮にマネースクエアが推奨している「ハーフ&ハーフ」だと、利益が発生しにくい相場になっています。

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なので、利益を出すためにやはり中間を両建てにするハーフ&ハーフで設定します。

 

 

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NZD/USD最終形
  買い 売り
自己資金 3,000,000円
レンジ 0.60〜0.725$ 0.65〜0.755$
トラップ幅 0.0005 0.0005$
トラップ数 250 250 
1回の利益 7$ 7$
必要証拠金 748,807円 805,764円
全ポジ成立時評価損 ▲1,759,652 ▲1,759,341
全て成立時の維持率 165% 110%
全て成立時ロスカット 0.5773$ 0.7961$
月の利益(狙い) 平均50,000円

 

上記の表に記したように、トラリピの9ペアのうち一番リスクが少なく、尚且つここ3年の値動きが0.113$しか動いていないところを見ると、かなり狭いレンジで動くペアだというのがわかります(最近は下落傾向なので注意)

そういうペアは、上記のペアと同じように0.1円幅(もしくは0.001$)間隔で同じだけの利益を設定してもなかなか結果に繋がりません。

より効率的に利益を生もうと思った場合、

①通貨数を増やし決済額を狭め運用
②トラップを多くし運用

この2つしかありません。

 

ですが、通貨数を増やす運用よりも、トラップ数を多くする方が利益も出やすく含み損も減るという結果が出ています。

なので、上記のような設定にしました。

 

 

こうやってペアを増やし、最終的には2,000万くらいで6つのペアを運用し、年利15%〜20%ほどを目指したいというのが目標です。

今から始めようと検討されている方は、リスクの少ないペアでかつ、維持費1,000%以上を目処に始めると良いと思います。

 

”トラリピ”でお馴染みのマネースクエア口座開設は↓

マネースクエア

  

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